Cloud Shift

株式会社クラウドシフト
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【Architect AI】AIドリブン設計開発システム(開発中)

旧態依然のシステム開発体制に革命を興したい


IT業界は長い間多重下請け構造により、人月数が多ければ多いほど収益が上がる構造でした。
顧客は必要ない開発投資に翻弄され、底辺の下請け開発者は不幸なままです。
ではどうすれば人月商売から脱却し、開発コストの削減も実現できるのでしょうか?
当社では上流工程をオブジェクト化することにより開発製造工程と直結させることを考えました。
その仲立ちとしてデータベースと生成AIドリブン開発を連携する仕組みを開発中です。

要件定義書は何故Officeドキュメント?


分かりやすい例を挙げましょう。
要件定義書や基本設計書は何故Word,Excel,PowerPointなどのOfficeドキュメントなのでしょうか?
OfficeドキュメントのままではAIに対して要件定義や設計情報を渡すことができません。
当社では先ずその部分の特許化に取り組みました。
要件定義や基本設計情報を全てデータベースによって階層構造で管理し、そのノードや木構造を定型化したプロンプトと共に直接AIに渡すことによってAIドリブン開発を効率的に実施する仕組みです。
当社代表は当社設立のはるか以前、2006年当時からノーコードによるシステム開発に注力してきましたので、特別な知識なしにこの仕組みを活用していただけるよう現在プロトタイプの開発を進めています。
つまり本当に業務を理解している人が設計に関与することによって少人数での大規模開発を実現するのです。

AIドリブン開発特許取得


当社に生成AIのエンジンそのものを開発する能力はありません。
しかしプロンプトエンジニアリングにかけては日々研究を行っています。
実際に使う立場に立ってどうすれば有効活用できるのか様々なトライをしています。
2024年8月に設計情報を生成AIに渡すための特許出願し、10月末にはその特許が成立いたしました。
業務システムの設計支援を生成AIによって行うだけでなく、設計の結果を生成AIに効率的に渡して大規模な開発を設計者自らが行うための仕組みを提案します。
弊社に業務システム開発をお任せいただけないでしょうか。
ベンチャーの挑戦をご支援いただけるエンドユーザー様、またはそうしたユーザー様を顧客にお持ちのベンダー様、お力をお貸しください。
実際の業務システム開発をしながらシステム設計プラットフォームと、生成AIによるノーコーディング大規模開発環境の構築を目指してまいります。
生成AIによる工数削減で劇的なコストダウンを実現します。
先ずは50人月レベルの開発案件を50%コスト削減を目標、ゆくゆくは70%削減を宣言します。

開発コストの劇的削減が可能な根拠


例えばPM(顧客担当者)とPMO(コンサルタントもしくはシステムエンジニア)が1対1、システム周りの微調整やデプロイの担当者、ソースコードの整合性チェッカー兼テスト担当、4名でチームを組みます。
従来であれば10人体制で2年間かかって開発していたようなシステムがプロパーを除いて3名体制で開発できるとしたらどうでしょうか?
仮に開発期間は変わらないと仮定した場合には以下のように単純計算できます。
従来:10名×24か月×単価100万円=2億4000万円
今後:3名×24か月×単価100万=7200万円・・・・1億6800万の削減
そんなにうまくゆくはずないと思いますか?
実際に永年開発の現場に身を投じていた側からすれば、如何に今までの開発工程が非効率であったか身に染みてわかっています。
大勢ベンダーがいたら丸投げしたくなるのが心情で人が少なくなればプロパー担当者の負担はむしろ増すのですが、その分タイムリーに設計の更新が可能になり失敗プロジェクトのリスクは低下します。
また体制が大きいとコミュニケーション上の伝達不良や工程管理などの管理工数が激増します。体制が小さいとそうした行き違いや無駄な工数が発生しないうえ統合的にAIを駆使するので実際に工数削減に繋がるのです。
現時点で単価100万どころか200万が普通の時代になってきていますので1名減るだけでも発注者側の負担は大きく減ることになります。
体制としてはウォーターフォールなのですが、限りなくアジャイルな新たな設計開発スタイルを確立できると考えています。
AIドリブン開発はこれまでプログラマの作業効率を改善するためのものでしかありませんでしたが、設計者の負担を減らすとともに細かい更新を可能にすることでシステム全体としてのアジャイル化が可能になります。
顧客の側は浮いた予算を次のDX開発に回せるので案件数はむしろ増えることになりますし、本当に実力のある実務担当者は単価を上げてもらうこともできます。
最近大手コンサルティングファームやSIerと顧客の間で大型の訴訟合戦になっているケースが増えています
体制を縮小して顧客担当者の関与を強めればこうした問題は回避することが可能で、これまで瑕疵担保や企業体力の関係で大手しか手出しできなかった案件に中小ベンダーも参画することが可能になります。
顧客側、ITベンダー側もそろそろ視点を変える時期にきています。
DX推進にコスト面で躊躇している企業担当者様、システム開発を内製化したいとお考えの経営者様、SESは早晩ジリ貧になるとお考えのシステムベンダー様、新たなビジネススキームを構築したいITベンダーや中堅コンサル会社のご担当者様、ご納得いただけるよう詳しくご説明しますので是非お問い合わせください。

【DataMind AI】TEXT to SQL対応AIエージェント(SI商材)

データベースと生成AIを連動して誰でも手軽に活用


生成AIを自社好みのナレッジDBとして活用する際にRAG(Retrieval-Augmented Generation)という考え方が主流となりつつあります。
しかし単にデータベースを繋ぐだけでは必ずしも思い通りの結果が得られるものではありません。
当社の提案はRAGとは別のアプローチでデータベースと生成AIを連携してプロンプトを実行するデータ利活用システムです。
RAGはチャット形式でプロンプトを投げて、AIから直接キーワード検索やベクトル検索させますが、文字列による検索が前提なので思ったような成果が得られないケースがあります。
当社システムはもっと単純で事前にSelect文で検索した結果をKey&Valueで、必要なデータをピンポイントで生成AIに渡すことで確実に成果を得る手法です。
つまりある業務に必要なデータを的確にその部分だけ(条件指定によるノードや木構造渡し)生成AIに提供することによって、正確確実にプロンプトを実行させます。
勿論壁打ちも可能です。
例えば顧客マスタと連動した購買テーブルを渡して、特定顧客のリストを自動抽出したり、購入者の条件を指定して売れている傾向を分析したり思い通りの解析ができます。
BIとは全く異なるアプローチでの様々な分析や可視化や資料生成が可能です。
当社では更にMCP(Model Context Protocol)対応を計画中です。
MCPとはAIに様々なクラウドサービスやツールをUSBのように繋ぐための標準プロトコルです。
MCP上でワークフローを実行することにより様々な業務の自動化を実現します。

ITコンサルティング

IT投資前のグランドデザインをしっかり描きます。

当メニューでは、受託開発を中心に自社システム開発も含めると20年以上のPM経験を有する大手SIer出身のITコンサルタントが貴社をがっちりと支えます。
ITコンサルタント選びはどんなところを注意したら良いでしょう。
ITに関する知識、業界知識、財務会計の知識、物流やサプライチェーンの知識などは勿論ですが、最終的には経験値と中立性そしてグランドデザインが描けるかが大きなポイントになるでしょう。
当社は徹底したヒアリングとデータモデリングを重視します。
私たちはユーザーサイドに立ち、適正なパッケージ選定と場合によってはフルスクラッチも厭わない立場です。
しっかり設計ができていれば、開発は意外とスムーズに進むものです。
弊社では要件定義書や基本設計書の中身に基準を設けております。コンサルティングファームや大手SIerに劣らない品質を保証します。

プロパーPMをしっかり支えるPMO業務

PMOとはプロジェクトマネージャーの支援や様々な調性を行う独立した組織です。
最近はプロジェクトを推進する際になんらかのITシステムが絡んでくることが多いですが、企業におけるプロジェクトマネージャーは必ずしもITに精通しているわけではありません。
プロジェクトマネージャーはプロジェクト推進だけに専念し、プロジェクトマネージャーを下支えするのがPMOの任務となります。
当社では経験豊富な人材を擁しておりますので、プロジェクト推進に関わる様々なタスクについて迅速に対応できます。
例えば以下のような柔軟な対応が可能です。
  • システム企画・構想立案
  • 既存業務の調査分析
  • システム化の要件定義
  • システムの基本設計(画面設計・DB設計・機能設計)
  • システム構築の際の工程管理業務(WBS作成)
  • QA課題管理
  • SIerへの対応窓口
  • 見積金額の妥当性審査
  • マルチベンダーコントロール
  • 試験計画書・試験項目書作成
  • 操作マニュアル作成
  • RFPの作成支援
  • 中小企業の情報システム部代行
  • システムの開発の伴走支援業務
  • ファシリテーション
  • AI導入コンサル
  • 2D・3Dコンテンツ開発PM

DX (Digital Transformation)

クラウドシフトによるDX提案

オンプレミスをクラウドに移行する場合、単純に運用コストの低減などがテーマに上がりますが、クラウドシフトのメリットはそれだけではないと考えます。
クラウドシフトすることによってクラウド上でサービス提供されている様々なメジャーツールを連結してひとつの業務システムとしてまとめてゆくという潮流が始まっています。
それらを繋ぐ技術的なプラットフォームとしてノーコードやローコードの開発ツール群、そしてAIエージェントが登場してきています。
勿論オープンソースの活用なども効果的であり、クラウド上には多くのパーツが存在しています。
当社ではお客様にかわって、そうしたクラウド上のパーツをどう組み合わせたら良いか、場合によってはスクラッチで対応した方が良いかジャッジする設計パートナーでありたいと願っています。
また生成AIの組み込みによる業務の効率化や高度化についても共に考えてまいります。
企業の体力ごとに最適解を検討するのが当社の役割です。
中立的、客観的な立場でマルチベンダーのシステムを組み合わせたり、オープンソースをフル活用して、大手にはできないようなベンチャーならではの提案をしてまいります。

Accessのクラウドシフト

Microsoft Access,Excel等で運用されている業務をCloud Shiftしませんか。
AccessやExcelはファイルベースなので社内、取引先、顧客、会員等との情報共有ができません。
ファイルベースであるがゆえにシステムは分散していて連携していないことも多く、更にはデータ型が統一されていなかったり、マスタが整備されていないケースも多く、改善について大手のシステム会社は手を出したがらないケースが多いです。
当社では大手が避けて通るファイルベースのシステム化について、システム再設計、DB正規化、機能追加、データコンバートも含めて実施いたします。

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